ハイエースのバン、ワゴン、コミューターの違いについて

   2017/03/09


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商用車としても利用されるハイエースですが、大きく3つのタイプに別れることをご存知でしょうか?ハイエースは、バン、ワゴン、コミューターの3つに分類されます。ハイエースは積載量も多く、耐久性ある車体から様々な分野で利用されており、その中でも多く利用されるのがハイエース バンです。

今回は、ハイエースのバン、ワゴン、コミューターの違いについて、車について全く分からない方でも理解できるように簡単に解説していきたいと思います。

ハイエースバンの概要

3つに分類されるハイエースの中でもハイエースバンは、荷物を乗せるための車として多くの利用者がいます。バンという言葉には、貨物車という意味がありますが、ハイエースバンは、商用車として利用されることが一般的です。

ハイエースバンの乗車人数

ハイエースバンは、購入の仕方によって、標準的な乗車人数を変更することができます。ハイエースバンは、3人乗り・5人乗り・6人乗り・9人乗りに変更できるのですが、購入者が選ぶグレードによって乗車人数が決っています。簡単な例をあげれば、ハイエーススーパーGLを選んでしまった場合、9人乗りにすることができません。しかし、事前に乗車人数を考慮し、ハイエースDXを選んでいれば乗車人数を変更できるということです。

ハイエースバンのグレードと特徴

ハイエースバンのグレードは大きく2種類に分類されます。

  1. DX
  2. スーパーGL

DXは、車の設計上、安価に作成されていますので、内装がありません。そのため、ハイエースバンを安く購入したいという方は、DXを選ばれます。一方で、スーパーGLは、内装が整っていますので、価格が上がることになります。

ハイエースバンのナンバーの種類

ハイエースバンのナンバーの種類ですが、1ナンバーと4ナンバーがあります。車について知らない方であれば、ナンバーのことを、車の後ろ側についているナンバープレートのことだと思うでしょう。ここで説明するナンバーとは、車の登録区分のことで、1ナンバーは、中型・大型貨物を表しています。一方の4ナンバーは、小型貨物を表します。もし、ハイエースバンの維持費を安く抑えながら利用したい場合は、4ナンバーで運用することが一般的です。

ハイエースバンのエンジンについて

ハイエースバンのエンジンですが、すべてを選べるというわけではなく、ボディやグレードによって選択肢が限定されてしまうことになります。また、スーパーGLを選んだ場合は、2.0リットルガソリンと3.0リットルディーゼルのATに限定された選択となります。

ハイエースワゴンの概要

ハイエースバンは、荷物の運搬など商用車として利用されていますが、一方で、ハイエースワゴンは、人を乗せて走ることを想定して設計されているため、バンと比較するとシート部分の仕様に変化がみられます。また、ハイエースバンとハイエースワゴンまでは、普通免許で運転することができますが、ハイエースコミューターになると、普通免許で運転することができません。そのため、ハイエースワゴンとハイエースコミューターは、名前を分けておかなければ、勘違いして普通免許で運転してしまう可能性があるのです。

ハイエースワゴンの乗車人数

乗車人数ですが、10人乗りとなっています。10人乗りのハイエースワゴンは、家族用の乗用車として、多く利用されています。

ハイエースワゴンのグレードと特徴

  1. DX

  2. GL

  3. グランドキャビン

ハイエースのことをよく知る人物であれば、DXとGLが荷物を運搬することを前提として設計されたハイエースバンと変わらないことをご存知だと思います。また、ハイエースワゴンの中には、グランドキャビンと呼ばれるグレードがあり、4ドア10人乗りでスーパーロングとハイルーフが搭載されています。

ハイエースワゴンのナンバーの種類

ハイエースワゴンですが、貨物車ではないため、ハイエースバンのように1ナンバー・4ナンバーの登録区分となりません。ハイエースワゴンは、3ナンバーの登録となります。また、4ナンバーという設定が存在しないため、ハイエースワゴンは、5ナンバーがありません。

ハイエースワゴンのエンジンについて

ハイエースワゴンですが、吸・排気連続可変バルブタイミング機構を採用することで、十分なエンジン性能を発揮させ、燃費向上を可能にしています。排気量についてですが、2.7リットルガソリンしか選択肢がないものの、エンジンに関しては、2WDと4WDの両方から選ぶことができます。

 

ハイエースコミューターの概要

ハイエース コミューターの外観は、バンやワゴンと変わりません。しかし、乗車人数が多いため普通免許では運転することができない小型バスとなっています。保育園の送迎バスとしても利用されており、人をたくさん乗せたいという方に利用されています。ハイエース コミューターは、多くの人を乗せて運用するため、安全性もしっかりと考慮され設計されています。3点シートベルトが14席すべてに搭載されています。また、「別吹き出し付リヤクーラー」や「リクライニング機能」も搭載されているため、長時間の移動でも疲労をためることなく最後まで乗車が可能です。

ハイエースコミューターの乗車人数

ハイエースコミューターの乗車人数ですが、乗車定員は14名となっています。普通免許でマイクロバスとして送迎したいという場合は、ハイエースワゴンをお勧めしますが、現状で中型免許を取得しており、14人の送迎を実現したいという場合は、ハイエースコミューターを選択すると良いでしょう。

ハイエースコミューターのグレードと特徴

ハイエースコミューターのグレードは、2種類しかありません。

  1. DX
  2. GL

GLタイプは、乗り心地などの室内空間を優先しているのに対して、DXタイプは、室内幅を優先して設計されています。どちらを選んだからといって、形状や大きさが変化するということはありません。

ハイエースコミューターのナンバーの種類

小型バス(マイクロバス)のため、2ナンバーの登録区分となります。

ハイエースコミューターのエンジンについて

ハイエースコミューターのエンジンには、排出ガス再循環システムが搭載されているおかげで、人体にとって有害なNOxを抑制することができます。これにより、公害問題の予防を実現可能にしています。

また、ハイエースコミューターは、駆動方式として、2WDと4WDから選ぶことができます。2WDであれば、ガソリン燃料とディーゼル燃料のどちらかを選ぶことができます。4WDであれば、ガソリン燃料に選択肢が限られます。

 

まとめ

ハイエースについて全く知らない方でも、今回の記事を通して、全体的に知ることができたのではないでしょうか。ハイエースを商用車として利用したい方は、バンを選択し、家族用などの乗用車として利用したい方は、ワゴンの選択をお勧めします。

中型免許以上の免許を取得されており、多くの人を同時に送迎することを希望であれば、ハイエースコミューターの購入を検討してみてはどうでしょうか。

利用用途と乗車人数を考慮してぴったりのハイエースを見つけてください。しかし、売るときのことを考えたらハイエースバンをオススメします。